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大伏在静脈と小伏在静脈(下肢の皮静脈)
大伏在静脈は内果の前、下腿と大腿の内側を上行し、伏在裂孔より大腿静脈に注ぎます。伏在裂孔は大腿筋膜に開いたアナで、長内転筋・縫工筋・鼠径靭帯でつくられる大腿三角にあります。
一方、小伏在静脈は外果の後ろ、下腿後側を上行し、膝窩で膝窩静脈に注ぎます。
小伏在のほうが「小さい」ので、膝窩で終わる。膝窩は後ろなので、外果の後ろ
大伏在は「大きい」のでより長く、鼠径部の下の伏在裂孔まで上行します。大腿前面なので、内果の前。
細かいようですが、大伏在が内果の前、小伏在は外果の後ろがよく出題されます。しっかりと覚えておいてください。
知識の確認
- ( )は( 果の )、下腿大腿の内側を上行し、( )より( 静脈)に注ぐ。解答
- 伏在裂孔は( 筋膜)に開いたアナで( 三角)にある。解答
- 大腿三角は( )、( )、( )で作られる。解答
- ( )は( 果の )、下腿後側を上行し、( )より( 静脈)に注ぐ。解答
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【2-4 (0)】循環器系 − 静脈系 学習プリント|黒澤一弘|note
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