肘関節の構造
肘関節は3つの関節が合わさったもの
肘関節は上腕骨・橈骨・尺骨の間にできる3つの関節が共通の関節包に包まれたものです。
- 腕橈関節:球関節(屈曲伸展、回内回外時の安定性を保つ)
- 腕尺関節:蝶番関節(肘関節の屈曲伸展)
- 上橈尺関節:車軸関節(前腕部の回内・回外)
肘関節を補強する靱帯など
- 外側側副靭帯
関節包の外側(橈側)を補強 - 内側側副靭帯
- 前部
- 後部
- 横部
- 橈骨輪状靭帯
橈骨頭を輪状におおう靱帯。幼児ではゆるく、急に手をつよくひっぱったときなどに外れやすい。 - 斜索
尺骨粗面より斜め下に走り、橈骨粗面のやや下方に至る。前腕骨間膜とともに回外の制御を行なう。斜索と前腕骨間膜との間の骨幹裂孔は背側骨間動脈が通過する。
[dfads params=’groups=1121&limit=1&orderby=random’]
[dfads params=’groups=1124&limit=1&orderby=random’]
コメント