胸鎖関節
【英】sternoclavicular joint
【ラ】ulatio sternoclavicularis
【構成】
胸骨の鎖骨切痕 ⇄ 鎖骨の胸骨端
【説明】
胸鎖関節は胸骨の鎖骨切痕と鎖骨の胸骨端との間にできる関節で、鞍関節の形状をしています。胸鎖関節の中には、関節円板があり、関節腔を2分します。
胸鎖関節は形状としては鞍関節ですが、この関節円板を介した状態では、機能的に球関節に近い運動ができるようになります。上内方から下外方に向く垂直軸と、後内方から前外方に向く前後軸を中心として、上下前後いずれの方向にも動ける他、約30度の回旋運動も可能です。
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