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つむぐ指圧治療室 相模大野

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ショパール関節とリスフラン関節

ショパール関節とリスフラン関節

足部は左右26個ずつの骨から構成されています。合わせて52個の骨たちで、私たちの体を支え、歩いたり走ったりしています。

足部全体の可動性を考えるときに、ショパール関節とリスフラン関節の構造を把握しておくことが重要です。この2つの関節は足部の「ねじれ」に対する柔軟性を高めます。

ショパール関節

ショパール関節(横足根関節)は、踵骨と距骨、立方骨と舟状骨の間の関節で、踵立方関節と距踵舟関節の2つを合わせた構造をいいます。
踵立方関節と距踵舟関節の関節包はそれぞれ独立しています。

リスフラン関節

リスフラン関節(足根中足関節)は立方骨、内側楔状骨・中間楔状骨・外側楔状骨と5本の中足骨間にできる関節です。

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この記事を書いた人

黒澤一弘(株式会社SBCHAプラクシス代表・つむぐ指圧治療室・東京都立大学 解剖学実習非常勤講師)
鍼灸師、按摩マッサージ指圧師、柔道整復師などの国家試験に向けた解剖学の知識向上を応援します。初学者にも分かり易く、記憶に残りやすい講座を心がけています。

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