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つむぐ指圧治療室 相模大野

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長骨の構造【画像+プチ解説】

【骨端】
骨の端の部分。海綿質が多い。
【骨幹】
骨の真ん中の部分。厚い緻密質で構成され、内部に骨髄を入れる。

【海綿質】
長骨の骨端や椎骨などの骨の内部はスポンジ状の骨梁があつまり海綿質と呼ばれる。
【緻密質】
骨の表面近くで骨組織だけでできている部分。腱や靱帯の付着部分では厚さが増す。

※ 骨の表面は骨端の関節面を除いてすべて結合組織性の骨膜でおおわれています。骨膜は血管、神経にとみ、骨を保護し、骨を養い、骨の成長・再生にあずかります。

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この記事を書いた人

黒澤一弘(株式会社SBCHAプラクシス代表・つむぐ指圧治療室・東京都立大学 解剖学実習非常勤講師)
鍼灸師、按摩マッサージ指圧師、柔道整復師などの国家試験に向けた解剖学の知識向上を応援します。初学者にも分かり易く、記憶に残りやすい講座を心がけています。

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