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つむぐ指圧治療室 相模大野

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門脈-体循環吻合に関与するのはどれか (2017年 あマ指 問題19)

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門脈-体循環吻合に関与するのはどれか (2017年 あマ指 問題19)

1 × 肝静脈
洞様毛細血管 → 中心静脈 → 肝静脈 → 下大静脈

2 × 腎静脈
腎静脈 → 下大静脈 (左の腎静脈は長く、右の腎静脈は短い)

3 ○ 臍傍静脈
臍傍静脈(門脈系) → 前腹壁の皮静脈 (怒脹するとメデューサの頭) → 前腹壁の皮静脈 (体循環系) → 上・下大静脈

4 × 上行腰静脈
各腰静脈は上行枝により縦に 交通し、上行腰静脈を作る。右上行腰静脈は上方で奇静脈と、左上行腰静脈は半奇静脈に接続する。


肝硬変やがんなどで肝臓内の血流が妨げられると門脈系の血液は全体的にうっ血を起こして門脈圧が高まる(門脈圧充進)。その結果、血漿が血管壁を透過し腹膜腔に出て、大量の腹水となって腹腔内に貯留する。また、門脈に吻合した静脈が側副循環路をなして、うっ血した門脈血を大静脈へ還流させるようになる。以下の3ヶ所が代表的な門脈の側副路である。
1) 胃の静脈をへて、食道下部にある静脈叢に流れ込み、食道静脈から奇静脈をへて上大静脈に注ぐ。
2) 直腸の静脈をへて、直腸下部(肛門周囲)の静脈叢に流れ込み、骨盤の静脈(内腸骨静脈)から総腸骨静脈をへて下大静脈に注ぐ。
3) 肝臓の下面と臍を結ぶ臍傍静脈をへて臍周囲の皮静脈に流れ込み、腹壁の静脈を経て上下の大静脈に注ぐ。

これら3ヶ所の側副静脈に大量の血液が流れると、
1) 食道静脈叢のうっ血による食道静脈瘤とその破綻による大量の吐血、
2) 直腸静脈叢の拡張による痔核の形成と痔出血、
3) 臍を中心とした前腹壁の皮静脈にみられる放射状の怒張(へビがはうようにみえ、メデューサの頭という)、などを認める。(p.50 門脈系)

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タイトル画像
Caput medusae bei Pfortaderhochdruck bei Leberzirrhose in der Computertomographie. (sagittal)
https://de.wikipedia.org/wiki/Datei:Caput_medusae_CT_sag.jpg
Portosystemische Umgehungskreisläufe über Nabelvenen: Caput medusae bei Leberzirrhose. Computertomographie axial
https://en.wikipedia.org/wiki/File:Caput_medusae_CT_ax_002.jpg
Creative Commons Attribution-Share Alike 3.0 Unported


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この記事を書いた人

黒澤一弘(株式会社SBCHAプラクシス代表・つむぐ指圧治療室・東京都立大学 解剖学実習非常勤講師)
鍼灸師、按摩マッサージ指圧師、柔道整復師などの国家試験に向けた解剖学の知識向上を応援します。初学者にも分かり易く、記憶に残りやすい講座を心がけています。

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