国試年度別– category –
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1.4 人体の区分と方向
体の区分について正しいのはどれか
体の区分について正しいのはどれか (2017年 あマ指 問題16) 1 × 頸部の前面を項部という。 頸部の後面を項部という。 2 × 骨盤部の後面を腰部という。 腹部の後面を腰部という。 3 ○ 頭部と頸部の境界線はオトガイを通る。 耳孔から下顎の後縁、さらに下縁... -
国試年度別
眼球の構造について正しい記述はどれか (2012年 あマ指 問題33)
眼球の構造について正しい記述はどれか (2012年 あマ指 問題33) 1 ○ 虹彩は水晶体の前面にある。 眼房についてもチェックしておこう。角膜と虹彩の間の空間を前眼房、また虹彩と水晶体の間の空間を後眼房といい、眼房水で満たされている。(p.151 眼房と眼... -
10.2 全身の骨
胸郭について正しい記述はどれか (2012年 あマ指 問題32)
胸郭について正しい記述はどれか (2012年 あマ指 問題32) 1 × 鎖骨は胸郭の構成に関与する。 鎖骨は胸郭の構成に関与しない。 胸郭は肺と心臓を収める鳥カゴのような骨格で、胸椎 (12個), 肋骨 (12対), 胸骨 (1個) の合計37個の骨から構成される。(p.177... -
8.6 大脳
左右の大脳半球を結ぶ線維群はどれか (2012年 あマ指 問題31)
左右の大脳半球を結ぶ線維群はどれか (2012年 あマ指 問題31) 1 大脳脚:投射線維(の続き) 中脳の腹側にみられる膨らみ。大脳皮質から脊髄に下行する錐体路をはじめとする伝導路の束よりなる。(p.121 中脳) 2 内包:投射線維 内包は大脳新皮質へ入出力す... -
8.10 脳神経
脳神経について正しい記述はどれか (2012年 あマ指 問題30)
脳神経について正しい記述はどれか (2012年 あマ指 問題30) 1 ○ 動眼神経は上眼窩裂を通る。 脳神経が内頭蓋底を通過するアナは番号で覚えると良い。 篩骨篩板・・・I 視神経管・・・II (当たり前) 上眼窩裂・・・ III, IV, V1, VI 正円孔・・・V2 卵円孔... -
8.2 脊髄
脊髄について正しい記述はどれか (2012年 あマ指 問題29)
脊髄について正しい記述はどれか (2012年 あマ指 問題29) 1 × 灰白質には神経線維束が多い。 灰白質には神経細胞体が多い。 中枢神経で神経細胞の細胞体の多い場所は灰色がかって見えるので灰白質、神経線維の集まっている場所は白く見えるので白質と呼ば... -
2.4 静脈系
皮静脈の走行について正しい記述はどれか (2012年 あマ指 問題28)
皮静脈の走行について正しい記述はどれか (2012年 あマ指 問題28) 1 × 橈側皮静脈は上腕二頭筋の内側を通る。 尺側皮静脈は上腕二頭筋の内側を通る。 尺側皮静脈は、上腕二頭筋内側縁を上行し、腋窩の下縁付近から深部の静脈 (上腕静脈あるいは腋窩静脈) ... -
2.2 心臓
心臓の血管系について正しい記述はどれか (2012年 あマ指 問題27)
心臓の血管系について正しい記述はどれか (2012年 あマ指 問題27) 1 ○ 冠状動脈は上行大動脈から分枝する。 2 × 左冠状動脈は後室間枝を分枝する。 左冠状動脈は前室間枝枝を分枝する。右冠状動脈は後室間枝を分枝する。 3 × 右冠状動脈は回旋枝を分枝する... -
2.3 動脈系
動脈で小坐骨孔を通るのはどれか (2012年 あマ指 問題26)
動脈で小坐骨孔を通るのはどれか (2012年 あマ指 問題26) 1 × 上殿動脈:大坐骨孔 (梨状筋上孔) を通る 上殿動脈は最大の枝で大坐骨孔 (梨状筋上孔) を通り、骨盤外に出て、殿部の筋 (中殿筋、小殿筋など) ・皮膚に分布する。(p.47 総腸骨動脈・内腸骨動脈... -
4.1 消化器系総論
消化管で弁があるのはどこか (2012年 あマ指 問題25)
消化管で弁があるのはどこか (2012年 あマ指 問題25) 1 × 噴門 噴門には括約筋や弁は特にみられない。胃から食道への逆流防止の仕組みとしては、 ・食道下部の筋層が常に緊張している ・噴門では胃底との間に噴門切痕があり、胃が充満すると胃底側から噴門... -
4.1 消化器系総論
横紋筋はどれか (2012年 あマ指 問題24)
横紋筋はどれか (2012年 あマ指 問題24) 1 × 幽門括約筋:平滑筋(自律神経:交感神経・迷走神経支配) 胃の筋層は平滑筋よりなり、輪走筋と縦走筋のほかに、斜走する筋が最内層に見られる。幽門では輪走筋が特に発達し厚くなり、幽門括約筋となる。(p.78 ... -
7.8 性腺
内分泌系について正しい記述はどれか (2012年 あマ指 問題23)
内分泌系について正しい記述はどれか (2012年 あマ指 問題23) 1 × 上皮小体には傍濾胞細胞がある。 甲状腺には傍濾胞細胞がある。 甲状腺は単層立方上皮の濾胞上皮細胞でできた直径約0.2mmほどの濾胞が無数に集まりできている。濾胞腔はコロイドで満たされ... -
10.5 下肢
斜角筋隙を通過するのはどれか (2012年 あマ指 問題22)
斜角筋隙を通過するのはどれか (2012年 あマ指 問題22) 1 × 横隔神経:胸郭上口より胸腔を下行し横隔膜に分布 頸神経 C1~4の前枝は交通して頸神経叢をつくる。C4を中心として発する横隔神経は、胸郭上口から胸腔を下行して横隔膜を支配する。(p.141 脊髄... -
10.5 下肢
下腿の筋で外果後方を通るのはどれか (2012年 あマ指 問題21)
下腿の筋で外果後方を通るのはどれか (2012年 あマ指 問題21) 1 × 前脛骨筋:伸筋支帯の下、足関節前面を通過する 下腿前面の筋 (伸筋群)は、上伸筋支帯・下伸筋支帯の下を通過する。(p.276 図10–127 足の筋と支帯) 2 × 後脛骨筋:屈筋支帯の下、内果の後... -
10.5 下肢
股関節の外転に関与する筋はどれか (2012年 あマ指 問題20)
股関節の外転に関与する筋はどれか (2012年 あマ指 問題20) 1 × 大腿方形筋 坐骨結節 → 転子間稜;仙骨神経叢;股関節の外旋(p.266 外寛骨筋) 2 × 恥骨筋 恥骨櫛 → 恥骨筋線;大腿神経;股関節の内転、屈曲(p.272 大腿内面の筋 (内転筋群)) 3 ○ 中殿筋 腸... -
10.2 全身の骨
腓骨について正しいのはどれか (2012年 あマ指 問題19)
腓骨について正しいのはどれか (2012年 あマ指 問題19) 1 × 下腿の内側に位置する。 腓骨は下腿の外側にある長骨で、脛骨よりはるかに細く、体重を支える役割はほとんどない。(p.191 下腿の骨-腓骨) 2 ○ 下端に靱帯結合がある。 脛骨と腓骨の結合面を結び... -
10.2 全身の骨
骨盤において分界線に関与しないのはどれか (2012年 あマ指 問題18)
骨盤において分界線に関与しないのはどれか (2012年 あマ指 問題18) 1 ○ 坐骨:分界線には関与しない 2 × 仙骨:仙骨岬角が分界線の一部 3 × 恥骨:恥骨結合上縁より恥骨上縁が分界線の一部 4 × 腸骨:腸骨内面の弓状線が分界線の一部 骨盤底の前方には、... -
10.2 全身の骨
鼻中隔を構成する骨はどれか (2012年 あマ指 問題17)
鼻中隔を構成する骨はどれか (2012年 あマ指 問題17) 1 × 下鼻甲介 下鼻甲介は、鼻腔の外側壁に位置する貝がらのような形をした小さな骨で左右1対ある。鼻腔の外側壁から屋根のひさしのように鼻腔内に突き出る。(p.209 口蓋骨・下鼻甲介・鋤骨) 2 × 頬骨 ... -
1.2 組織
平滑筋線維について正しいのはどれか (2012年 あマ指 問題16)
平滑筋線維について正しいのはどれか (2012年 あマ指 問題16) 1 × 筋原線維がない 筋原線維は平滑筋、骨格筋、心筋すべてに存在する。(筋原線維がなければ筋肉ではない!)筋原線維はアクチンとミオシンという細線維 (フィラメント) の集まりよりなる。筋... -
国試年度別
2017年 第25回 はり師・きゅう師 国家試験 生理学 問題27〜37 解答
【2017年 第25回 はり師・きゅう師 国家試験 生理学 問題27〜37 解答】 問題27 細胞外液について正しいのはどれか。 1 体重の60%を占める。 2 最も多く含まれる陽イオンはナトリウムイオンである。 3 細胞内液よりも浸透圧が高い。 4 間質液と血漿の蛋白質...