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つむぐ指圧治療室 相模大野

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気管について正しいのはどれか(2016年 あマ指 問題21)

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気管について正しいのはどれか (2016年 あマ指 問題21)

1 ○ 食道の前方に位置する
前から後ろにかけて、気管-食道-脊柱の順に並んでいる。

2 × 気管軟骨は輪状である
気管軟骨は馬蹄形。軟骨を欠く部分は膜性壁といい、粘膜と平滑筋の部位である。

3 × 甲状軟骨の直下から始まる
気管は輪状軟骨の直下から始まる

4 × 第2胸椎の高さで左右に分岐する
第5胸椎の高さで左右に分岐する。


気管は第6頚椎の高さで、喉頭の輪状軟骨の下から垂直に下降する長さ約10~13cm、直径約2cmの管である。前頚部では体表から気管を触れることが出来る。気管の壁は約20個の馬蹄形の気管軟骨が積み重なってできている。軟骨を欠く後壁は膜性壁といい、平滑筋と粘膜だけになる。気管は胸腔に入ると心臓の後上方 (第5胸椎の高さ) で左右の気管支に分かれる。右気管支は太くて短く、垂直に近く傾斜する。左気管支は細くて長く、水平に近い傾斜を持つ。このように左右の気管支の太さ・長さ・走行に違いがあるので、誤って気管支に吸い込んだ異物は右気管支に入り込みやすい。(p.65 気管と気管支)

気管支は肺に入ると分岐を (20~23回) 繰り返し多数の枝に分かれ、気管支樹と言われる。

関連youtube:気管について正しいのはどれか (2016年 あマ指 問題21) (音声無し)

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この記事を書いた人

黒澤一弘(株式会社SBCHAプラクシス代表・つむぐ指圧治療室・東京都立大学 解剖学実習非常勤講師)
鍼灸師、按摩マッサージ指圧師、柔道整復師などの国家試験に向けた解剖学の知識向上を応援します。初学者にも分かり易く、記憶に残りやすい講座を心がけています。

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