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つむぐ指圧治療室 相模大野

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鼻腔・鼻道の構造と冠状断

  • 鼻腔:鼻腔の外側壁よりひさしのように迫り出す
    • 上鼻甲介:上鼻道を形成。篩骨の一部
    • 中鼻甲介:中鼻道を形成。篩骨の一部
    • 下鼻甲介:下鼻道を形成。「下鼻甲介」という独立した骨
  • 鼻道:各鼻甲介の下に形成される空気の通り道
    • 総鼻道
    • 上鼻道:後篩骨洞が開口
    • 中鼻道:前・中篩骨洞、上顎洞、前頭洞が開口
    • 下鼻道:鼻涙管が開口
  • 副鼻腔
    • 蝶形骨洞:鼻腔の後上方に開口
    • 前頭洞:中鼻道に開口。
    • 篩骨洞
      • 篩骨峰巣
    • 上顎洞:中鼻道(半月裂孔)に開口
  • 外鼻孔:鼻腔の入り口
  • 鼻中隔:鼻腔の内側壁。鼻腔を左右に仕切る
  • 後鼻孔:鼻腔の出口、咽頭に続く

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解剖学を得意にすることは国試突破のみならず、臨床力を向上させるために大切です。

【3-1 (1)】呼吸器系 – 鼻腔・副鼻腔 解説|黒澤一弘|note

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この記事を書いた人

黒澤一弘(株式会社SBCHAプラクシス代表・つむぐ指圧治療室・東京都立大学 解剖学実習非常勤講師)
鍼灸師、按摩マッサージ指圧師、柔道整復師などの国家試験に向けた解剖学の知識向上を応援します。初学者にも分かり易く、記憶に残りやすい講座を心がけています。

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