暗記用画像スライダー(真ん中の線を左右に動かせます)
解剖学的嗅ぎタバコ入れの構成と橈骨動脈
母指を伸展させたときに手首にできる凹みを解剖学的嗅ぎタバコ入れ(snuff box タバチエール)といいます。解剖学的嗅ぎタバコ入れ(橈骨小窩)は手背側の長母指伸筋腱と手掌側の短母指伸筋腱、長母指外転筋腱との間をいいます。
「解剖学的嗅ぎタバコ入れ」では、橈骨動脈の拍動を触れることができます。
橈骨動脈は深掌動脈弓、尺骨動脈は浅掌動脈弓に移行していきますが、その理屈付けとして解剖学的嗅ぎタバコ入れをイメージすると理解できます。
つまり、橈骨動脈は手首までくると解剖学的嗅ぎタバコ入れのほうにカーブして入ります。そして手掌の深いところに続く深掌動脈弓へと移行していきます。
尺骨動脈は尺骨神経とともに、屈筋支帯浅層のギヨン管を通過して、浅掌動脈弓へとつづきます。屈筋支帯の上なので、浅いところを通っていることがわかります。
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