軟骨内骨化は大半の骨の骨化様式。この方式でできた骨を置換骨といいます。
(1) まず軟骨で骨の原型がつくられる。
(2) 骨幹部となる軟骨膜の細胞が骨芽細胞となり、骨化が始まることにより骨のサヤができる。内部での石灰化が起こり、一次骨化点となる。
(3) 骨膜より血管が侵入して、 原始髄腔ができる。
(4) 原始髄腔は大きさをまして、一次髄腔となる。
(5) 骨端でも軟骨の石灰化が起こり、二次骨化点が生じる。
(6) ふたつの骨化点に挟まれた軟骨層は骨端軟骨として、成長期が終わるまで分裂増殖を続け骨が成長する。
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