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つむぐ指圧治療室 相模大野

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小円筋の触察

『小円筋の触察』

IMG_8849.JPG

  1. 肩甲骨下角を確認
  2. 肩甲骨下角より1,2横指頭方にある棘下筋と大円筋の間の溝を確認
  3. 溝に沿い上腕骨頭に向かい3横指ほどで小円筋を触れる
    (1横指ほどの幅をもつやや硬い筋腹)

触診力・触察力を高めるコツは、目的の筋肉をイメージすることにあると思います。
ここに必ずあるはずだとイメージして触れることにより、指先の感覚受容器がとらえるわずかな変化を脳が識別することができます。まんぜんと触れるだけでは、脳がそのわずかな指先の変化を感じ取ることができません。

典拠:骨格筋の形と触察法
この本の秀逸なところは、体表から触れることのできる骨指標(骨の出っ張り)の位置関係から、個々の筋肉の走行を推定する方法が載っていることにあると思います。触診力を高めたい方におすすめです。

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この記事を書いた人

黒澤一弘(株式会社SBCHAプラクシス代表・つむぐ指圧治療室・東京都立大学 解剖学実習非常勤講師)
鍼灸師、按摩マッサージ指圧師、柔道整復師などの国家試験に向けた解剖学の知識向上を応援します。初学者にも分かり易く、記憶に残りやすい講座を心がけています。

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