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つむぐ指圧治療室 相模大野

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上殿動脈の走行と分布域

上殿動脈の走行と分布域

上殿動脈は内腸骨動脈最大の枝で、上殿静脈、上殿神経と共に大坐骨孔(梨状筋上孔)を通り殿部にでて、浅枝と深枝にわかれる。浅枝は大殿筋と中殿筋の間を走り、大殿筋上部や中殿筋に分布する。深枝は中殿筋と小殿筋の間を走り、これらの筋に分布した後に大腿筋膜張筋に達する。

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上殿動脈 右外寛骨筋より大殿筋剝離
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上殿動脈 右外寛骨筋より大殿筋剝離し上殿動脈を透過
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上殿動脈 右外寛骨筋より大殿筋・中殿筋剝離
2014-28a_09_上殿動脈のみ.png
上殿動脈

参考画像:3D4Medical社 Essential Anatomy 5より

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この記事を書いた人

黒澤一弘(株式会社SBCHAプラクシス代表・つむぐ指圧治療室・東京都立大学 解剖学実習非常勤講師)
鍼灸師、按摩マッサージ指圧師、柔道整復師などの国家試験に向けた解剖学の知識向上を応援します。初学者にも分かり易く、記憶に残りやすい講座を心がけています。

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