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つむぐ指圧治療室 相模大野

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肺尖部は鎖骨上方2〜3cmに達する【関連問題付き】

肺尖部は鎖骨上方2〜3cmに達する【関連問題付き】

肺は円錐を縦に半分に割ったような半円錐形

肺は胸腔のおよそ80%を占め、心臓を入れる縦隔を間に左右に分かれる。肺は円錐を縦に半分に割ったような半円錐形をしていて、下面を肺底、頂点、にあたる上端を肺尖という。

Each-lung-has-a-halfcone-shape.jpg

肺尖は鎖骨の上方2~3cmにまで達する

肺底は横隔膜に接し、肺尖は鎖骨の上方2~3cmにまで達する。
※ 鎖骨の上方は頸部であるので、肺尖部は頸部にまで達している

The-apex-of-the-lung-lies-about-2.5cm-above-the-clavicle.jpg

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この記事を書いた人

黒澤一弘(株式会社SBCHAプラクシス代表・つむぐ指圧治療室・東京都立大学 解剖学実習非常勤講師)
鍼灸師、按摩マッサージ指圧師、柔道整復師などの国家試験に向けた解剖学の知識向上を応援します。初学者にも分かり易く、記憶に残りやすい講座を心がけています。

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