【筋肉の起始停止を覚えるには】
・表にしてまとめて、普段から持ち歩き、隙間時間に見る。折って隠して言えるか言えないかが大切。
・教科書などの絵で、骨の絵には付着する筋を、筋の絵には起始停止支配神経を綺麗に書き込んでいくなど、情報を付け加えていく。覚える作業の中で視覚情報を入ってきます。
・多方面から分類する。
– 作用から分類:屈曲、伸展、内転、外転、内旋、外旋
– 神経から分類:
– 骨への付着部から分類
– 特徴ある筋:神経が筋腹を貫くもの、二重神経支配など
・触診を通して活きた勉強をする。暗記だけだと面白くないし、続かなくなっちゃいがち。
・電車の中などて、周りの人のいろんな格好から筋肉の形を想像する。美術解剖学のイラストがとても役立ちます。
【触診のおすすめの本】
触診の本なら、私は機能解剖学的触診技術をおすすめします。この本のすぐれているところは、触れたい筋を個別に効率良く収縮させ、その筋収縮を触知するところにあります。これはすなわち、筋力テストや神経筋促通法に応用できる技にできるところです。
運動療法のための 機能解剖学的触診技術 下肢・体幹
【運動学なら】
【臨床に直結するケンダル】
【解剖学アトラスなら】
さまざまなアトラスがありますが、どれか一冊を選ぶとしたら、プロメテウスが最もおすすめです。運動器系に特化して、詳細に図示されています。
プロメテウス解剖学アトラス 解剖学総論/運動器系 第3版
【美術解剖学のおすすめ本】
教科書的な解剖学的肢位では、なかなか想像できない日常生活での筋イメージをつけるのに最適です。
スカルプターのための美術解剖学 -Anatomy For Sculptors日本語版
結局は・・・
・筋肉や解剖学を好きになる。結局これかもしれません。がんば(‘ω’)
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